プレゼント
インターネットが発達したおかげで、海外から取り寄せるのも楽になりましたね。 洋書屋で雑誌を買ってきて、通販をやっているお店にタイプライターで手紙を書いたり、電話をしたりしてカタログを取り寄せてから、ファクシミリで発注なんてしていたのは、いったい何時の話でしょうね。今では画面を見ながら欲しい商品をマウスでポチッ!だもんね。 とりあえず、自分へのクリスマスプレゼントが届きました。
View Article表紙にヤラレテ(雲龍渓谷1月27日)
2年前のヤマケイの表紙にすっかりヤラレテ、氷の雲龍渓谷へ絶対行くぞと計画を立てたものの、去年は年始から体調不良で春先まで山にはいけず、今年こそはと1月に入ってからチャンスを窺っていたところ、1月27日、ついにチャンスが到来したのであります。...
View Article3月になって
3月になって1回もブログ更新していないからとりあえず更新するんだけど、何をするでもなく何もしないウダウダダラダラとした休日の過ごし方をしている自分に書く記事などあるわけがなく、 今日もまたウダウダしていた訳で、崎陽軒の焼売と赤ワインで一日が終わろうとしているのであった。
View Article空飛ぶメダカ
タイトルを忘れてしまったが、リチャード・バックの小説の中に、月の光に照らされた雲の上を飛行していると、クジラがジャンプするように、雲の海を突き破り旅客機がその巨体を現す、というシーンがあったと思う。 大型機がクジラならば小型機は金魚、グライダーは差し詰めメダカと言ったところか。...
View ArticleGW前半は西丹沢檜洞丸
GWの後半に計画している山の足慣らしとして選んだのが西丹沢檜洞丸。いつもだと、丹沢自然教室からツツジ新道→頂上→犬越路→自然教室のコースか、ツツジ新道往復だけど、今回は自然教室→ツツジ新道→頂上→石棚山稜→箒沢→自然教室を歩く。 犬越路を通るコースは檜洞丸の西側から登り北西側に下りるのに対し、西側から登り南西側に降りるコース。...
View ArticleGW後半は会津駒ヶ岳(シリセードパラダイス)
5月5日会津駒ヶ岳に登った。帰りの東北道の渋滞を気にしなければ、時間的には中門岳にも十分行けたのだけど、今回はパス。ストイックに登って、シリセードを多用してサッと下りてきただけ。登山カードを入れるポストのある登山口から登り2時間半、下り1時間半といったところか。...
View Article雀のお家
アウトドアコーディネイターの小雀チュンチュンこと、小雀陣二さんのお店「雀家」がある三崎漁港までのショートトリップ。 出かけるには少し遅い時間に家を出て二階席から珈琲を頂きながら黄昏ていく漁港を眺めるつもりだった。 今の時期、日はとても長い。 午後4時半に着き、5時の4分の1を過ぎるくらいまで居た。 目の前にあるバス停でバス待ちをしていた人たちをバスが連れ去った後、人の声、車の音が急に疎らになる。...
View Article蚊遣り
1986年7月オーストラリア大陸の最北端の街、ケープヨークのさらに北にある木曜島へ陸路で目指していた時。舗装路から離れて、4輪駆動の車ならどうにか走れるかもしれないという道に変わって、2日目くらいの幕営地でのこと。そこには東屋があって、そこに置かれたテーブル上に渦巻き状の見慣れた灰を見つけた。そう、蚊取り線香の灰だ。こんな僻地に来る日本人が自分以外にも居たんだなと思うと、妙に嬉しい気分になったものだ...
View Article雨の日は尺取虫と戯れた。(久住山6月2日)
ミヤマキリシマが見たくて6月1日、羽田からANA最終便に乗り福岡を目指す。空港のビルから出ると外はかなりの雨。予定通りといえどあまりいい気分ではない。...
View Articleああ、今回も雨降りだ~。(7月7日越百山)
2013年7月6日に関東地方に梅雨明け宣言が出された。普通梅雨明け10日は天気が良いって言うじゃない?だから7月7日は晴れのはず!仕事を終えたら直ぐに帰宅して、仮眠をとった後、車を走らすこと約5時間、伊奈川ダムの少し上流の駐車場に着いた時の天気は曇り。天気は回復するものと信じ天辺を目指したのものの、頂上は雨ふりだった。
View Articleモヒートへの道
知人のツイートを読んでいたらコンナ暑イ日は仕事なんてしてないで、モヒートを飲みながらダラダラしてぇ~よ的な事を呟いていた。へぇ~、暑い日にモヒートが美味いのかい。その前にモヒートってナンだい?という事から今回は始るのだった。...
View Article富士山に登った。(8月18日)
吉田口8合目半、 ご来光 下山道 ホントは南アルプスへテン泊のはずでしたが、今年の夏季休暇は連続して休みが取れなかったのと、知人からのお誘いがあったので、富士山へご同行。...
View Article「ただのろば」が「ろば」になる。
滑空機だけど、20数年ぶりに操縦桿を握った。 地上に降りてみると、二度とこの業界には戻らないぞと思っていた自分の中に、メディカルチェックを受けに行ってもいいかなと思っている自分がいるのに気が付いた。(笑)
View Article間ノ岳・北岳 2013・9・22~23
「月曜日から出発前日まで平均睡眠時間4時間。出発前はきっかり2時間しか寝ていないよ。こんな調子で登っても良いことないよ、辛いだけさ、今日はやめときなよ。」と、布団の上から僕に覆いかぶさっているもう一人の僕、山行きをやめさせようとしている僕が、起きようとするが半ば金縛り状態にある僕に話しかける。...
View Article間ノ岳・北岳 2013・9・23~24 ②
2012年7月15日僕は奈良田に居た。別に奈良田に居ることはおかしいことはない。白根三山を縦走する人の中には、ここに車を置いてバスで広河原へ移動、そこから北岳~間ノ岳~農鳥岳を縦走し奈良田に戻るというプランを立てる人も多い。僕もそのうちの一人だった。ただこのプランを2日間でコンプリートする為の絶対条件として奈良田から広河原行きの始発バス乗る必要があったのだ。しかし僕は、そのバスに乗り遅れた。次のバス...
View Article間ノ岳・北岳 2013・9・23~24 ③
午前8時、広河原から二俣、八本歯のコルを経由して北岳山荘へ向かい午後3時には山小屋に到着した。 テント指定地にザックを下し、手続きのため山小屋へ一歩踏み出した瞬間、体が浮き上がった。 強風に煽られフッ飛ばされたとか、段差を踏み外し身体が宙に浮いたわけではない。落下中の無重力状態ではなく、ちゃんと足は地面に着いている。...
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